ことちゃん誕生物語⑱   

~1月11日~涙


朝から、当たり前の痛み。
夜中も、何度も授乳してガス抜き。

オッパイからじゃ、ことちゃんがなかなか飲めないので
哺乳瓶に搾乳もしました。

でも、触るだけで痛いおっぱいを搾るのよ~。
痛いったらありゃしない。

自分でやると、なかなか上手く搾乳できず。
助産師さんがやってくれるけど痛いよ~。

でも、昨日と午前中の助産師さんは、
「今日がピークで、明日になったらラクになると思うよ」
と、無理して母乳マッサージもしませんでした。
マッサージして楽になるならやってあげるけど、
痛くて、やってもきっとすぐに張るから効果なしだからと。
ありがたい・・・。

でも、前日の嫌な予感は的中。

この日の夜勤は、あの苦手な助産師さん。
そう。顔パンパンの。


授乳の時も、何だか嫌な予感がして、呼ばずにひとりで頑張ってました。

ところが。

「大丈夫~?辛いんだってね。聞いたよ~」
と、やってきました。

この助産師さんは、本当はいい人なんです(笑)本当は。

私の張ったおっぱいを見て
「あらら~これはスゴイ。少し搾ろうか」

イタイイタイ搾乳が始まりました。
その最中のこと・・・。

「これはすごいね」
「わ~。これはスゴイ。赤ちゃん飲めないわ」
「ここを、こうやって押すと出が良くなるのさ。痛くてもやるの」

この間も、本当に痛くて、顔をしかめながら、
それでも耐えてました。

でも、どうしても痛くて、服を押さえてる手が下がってしまったみたいで
「やりにくいから、ちゃんとオッパイ出して!」
「あ~、これはひどいわ」

「赤ちゃん、体重増やさなきゃダメなのに、これじゃ飲めないね」

この一言で、堪えてた涙腺が緩んでしまいました。
自分でも、仕方が無いってわかっていたし、
二・三日の辛抱だからって、頑張って搾乳とかにも耐えてたのに。

なにより、こんなにオッパイができてるのに飲ませられない辛さ。

夫の前でさえ、泣くのが嫌なのに、この時は本当に涙が止まらず。
ポロポロ泣いてしまいました。

痛くてせつなくて。


多分、産後の精神的な落ち込みも重なったんだろうな(笑)

この後は、助産師さんも
「痛いから、やめようね。少しずつ楽になるよ」
と言ってやめました。
泣かなかったら、まだ続いてたのかしらね。

この頃、早く帰りたいなーってずっと思ってました。
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by hyggelig | 2010-07-05 19:43 | 日記

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