ことちゃん誕生物語⑱
2010年 07月 05日
~1月11日~涙
朝から、当たり前の痛み。
夜中も、何度も授乳してガス抜き。
オッパイからじゃ、ことちゃんがなかなか飲めないので
哺乳瓶に搾乳もしました。
でも、触るだけで痛いおっぱいを搾るのよ~。
痛いったらありゃしない。
自分でやると、なかなか上手く搾乳できず。
助産師さんがやってくれるけど痛いよ~。
でも、昨日と午前中の助産師さんは、
「今日がピークで、明日になったらラクになると思うよ」
と、無理して母乳マッサージもしませんでした。
マッサージして楽になるならやってあげるけど、
痛くて、やってもきっとすぐに張るから効果なしだからと。
ありがたい・・・。
でも、前日の嫌な予感は的中。
この日の夜勤は、あの苦手な助産師さん。
そう。顔パンパンの。
授乳の時も、何だか嫌な予感がして、呼ばずにひとりで頑張ってました。
ところが。
「大丈夫~?辛いんだってね。聞いたよ~」
と、やってきました。
この助産師さんは、本当はいい人なんです(笑)本当は。
私の張ったおっぱいを見て
「あらら~これはスゴイ。少し搾ろうか」
イタイイタイ搾乳が始まりました。
その最中のこと・・・。
「これはすごいね」
「わ~。これはスゴイ。赤ちゃん飲めないわ」
「ここを、こうやって押すと出が良くなるのさ。痛くてもやるの」
この間も、本当に痛くて、顔をしかめながら、
それでも耐えてました。
でも、どうしても痛くて、服を押さえてる手が下がってしまったみたいで
「やりにくいから、ちゃんとオッパイ出して!」
「あ~、これはひどいわ」
「赤ちゃん、体重増やさなきゃダメなのに、これじゃ飲めないね」
この一言で、堪えてた涙腺が緩んでしまいました。
自分でも、仕方が無いってわかっていたし、
二・三日の辛抱だからって、頑張って搾乳とかにも耐えてたのに。
なにより、こんなにオッパイができてるのに飲ませられない辛さ。
夫の前でさえ、泣くのが嫌なのに、この時は本当に涙が止まらず。
ポロポロ泣いてしまいました。
痛くてせつなくて。
多分、産後の精神的な落ち込みも重なったんだろうな(笑)
この後は、助産師さんも
「痛いから、やめようね。少しずつ楽になるよ」
と言ってやめました。
泣かなかったら、まだ続いてたのかしらね。
この頃、早く帰りたいなーってずっと思ってました。
朝から、当たり前の痛み。
夜中も、何度も授乳してガス抜き。
オッパイからじゃ、ことちゃんがなかなか飲めないので
哺乳瓶に搾乳もしました。
でも、触るだけで痛いおっぱいを搾るのよ~。
痛いったらありゃしない。
自分でやると、なかなか上手く搾乳できず。
助産師さんがやってくれるけど痛いよ~。
でも、昨日と午前中の助産師さんは、
「今日がピークで、明日になったらラクになると思うよ」
と、無理して母乳マッサージもしませんでした。
マッサージして楽になるならやってあげるけど、
痛くて、やってもきっとすぐに張るから効果なしだからと。
ありがたい・・・。
でも、前日の嫌な予感は的中。
この日の夜勤は、あの苦手な助産師さん。
そう。顔パンパンの。
授乳の時も、何だか嫌な予感がして、呼ばずにひとりで頑張ってました。
ところが。
「大丈夫~?辛いんだってね。聞いたよ~」
と、やってきました。
この助産師さんは、本当はいい人なんです(笑)本当は。
私の張ったおっぱいを見て
「あらら~これはスゴイ。少し搾ろうか」
イタイイタイ搾乳が始まりました。
その最中のこと・・・。
「これはすごいね」
「わ~。これはスゴイ。赤ちゃん飲めないわ」
「ここを、こうやって押すと出が良くなるのさ。痛くてもやるの」
この間も、本当に痛くて、顔をしかめながら、
それでも耐えてました。
でも、どうしても痛くて、服を押さえてる手が下がってしまったみたいで
「やりにくいから、ちゃんとオッパイ出して!」
「あ~、これはひどいわ」
「赤ちゃん、体重増やさなきゃダメなのに、これじゃ飲めないね」
この一言で、堪えてた涙腺が緩んでしまいました。
自分でも、仕方が無いってわかっていたし、
二・三日の辛抱だからって、頑張って搾乳とかにも耐えてたのに。
なにより、こんなにオッパイができてるのに飲ませられない辛さ。
夫の前でさえ、泣くのが嫌なのに、この時は本当に涙が止まらず。
ポロポロ泣いてしまいました。
痛くてせつなくて。
多分、産後の精神的な落ち込みも重なったんだろうな(笑)
この後は、助産師さんも
「痛いから、やめようね。少しずつ楽になるよ」
と言ってやめました。
泣かなかったら、まだ続いてたのかしらね。
この頃、早く帰りたいなーってずっと思ってました。
# by hyggelig | 2010-07-05 19:43 | 日記